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互いに目が合わない、背中から観察されない
家具の配置でリラックス
家族が集まることの多いリビング。ココロが疲れているときは、人の気配が気になるもの。かといって、自分の部屋に引きこもっていては、もっと気分が落ち込みます。気軽に集まれて、ストレスなくくつろげる空間にするためには、家具の配置が大切です。
座った時、真正面から直視したり、背後から見られているような気分になる位置関係になっていたら、それぞれの目線がずれるような配置に変えてみましょう。照明は明るく暖かい光がお勧めです。また、インテリアの色数は最小限に抑え、大音量の音楽も避けたいものです。
■ 窓の前にはなるべく何も置かない
窓の前に棚などの物を置くと、部屋が暗くなるだけでなく、心理的な圧迫感を与えます。できるだけ物を置かないか、背の低いものにするとよいでしょう。窓のない部屋には、鏡や遠近感のある風景画などを掛けるとベター。

寝る前のパソコンはNG。
夜暗く、朝明るい部屋づくりでぐっすり眠る
ココロの健康を保つには、質のよい睡眠が欠かせません。昼間、明るい光を十分に浴びると、脳内にセロトニンという物質が作られ、夜、暗くなると、それを原料にメラトニンという、睡眠を促すホルモンが分泌されます。
そのため、睡眠の質を高めるためには、「起きている間は明るく、寝るときは暗く」という光の環境づくりがポイント。窓の外が夜も明るい部屋の場合は、カーテンを厚手のドレープカーテンにして光を遮りましょう。
また、寝る直前までパソコンを見ていると、パソコンの明るい光のために脳が昼間と勘違いしてしまい、なかなか寝付けなくなるので注意しましょう。

食卓は花を飾ったり、小物にひと工夫して
楽しく食事ができる演出を
「ゆううつな気分は、一種の脳の栄養失調状態」(高田先生)。気分を明るくするには、脳にも栄養が行きわたるよう、楽しく食事ができる環境が大切です。きちんと食事をしないと、つい間食を食べてしまい、体重が増えてさらに気が重く…ということにもつながります。
家族だけ、一人だけの食事であっても、花を飾ったり、ランチョンマットを敷いたり、好きな食器を使ったりして、楽しい演出を心がけましょう。 また、リラックスして食べるためには、リビングと同様、丸テーブルや、角をはさんで隣り合わせるなど、互いの視線が真正面からぶつからない座り方がベターです。
キッチンは、思い立ったら一気にキレイにできる動線が理想です。どうもキッチンが汚れがちだと思ったら、道具や家電などが動きやすく片付けやすい配置になっているかどうか、今一度チェックしてみてください。
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◎体をこまめに動かす |
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体を動かすと、悩みに関わる脳の領域の血液が、運動を命じる脳の領域の方に流れて、暗い気分が消えるので、ココロの健康のためにはこまめに体を動かすことが大切です。
おっくうなら、まずは朝晩2回、部屋の中を2分間歩くプチ・ウォーキングから始めてみては。
(高田先生) |
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◎朝晩2回のゆっくり呼吸 |
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ゆっくり呼吸をすると、血中の二酸化炭素が増え、セロトニン神経からセロトニンが分泌されて、精神が安定します。
姿勢を正して椅子に座り、苦しくならない程度にできるだけゆっくりと、腹式呼吸で呼吸します。朝起きたら1回、夜寝る前1回と決めて、習慣にしましょう。
(高田先生) |
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◎ダイエットに注意 |
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精神を安定させるセロトニンは、トリプトファンという必須アミノ酸が原料。喜びをもたらす神経伝達成分・ドーパミンも、必須アミノ酸から作られます。これらは肉類に多く含まれるので、ダイエットのために肉を食べない人は不足する恐れが。
また、セロトニンを脳内に取り込むためには糖質が必要なので、炭水化物を極端に減らすのも、ココロの健康のためにはマイナスです。
(高田先生) |
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