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Housing Column ハウジングコラム

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第 38 回
【住まいのスタイル最前線 (2)】
コミュニケーションの生まれる住まい

 今年のお正月は、家族でどんな時間を過ごされましたか?
 我が家のリビングやダイニングに集まり、新年のひとときを迎える…。それは、「家族っていいな」と思う瞬間であり、子供達にとっては、お年玉のワクワクだけでなく、「我が家流」のお正月の迎え方を受け継いでいく、大切なコミュニケーションの時間ではないでしょうか。
 前回の「住まいのスタイル最前線」では、機能面を中心に、住宅メーカーが提案するトレンドをいくつかご紹介しましたが、今回は、晴海デザインセンターに出展しているメーカーの提案するキッチンの最新情報をテーマにみながら家族のコミュニケーションを深める住まいのトレンドをご紹介しましょう。

●【頭のよくなる家?】
コミュニケーションが生まれる住まい

 今、話題の本【頭のよくなる家】(有名学校に入る子供が育つ家を検証した書籍) にもあるように、子供は自分の部屋にこもって一人で勉強するのではなく、家族の集まる場所で勉強するのが最も身につくと言われています。その最大のポイントは、家族とのコミュニケーション。その中心となるのがキッチンやリビングです。キッチンやリビングは、毎日の生活にも欠かせない場所であり、その使いやすさや機能性も重要です。またお友達や親戚などが訪ねて来たときも中心となる場所。今、やはりここに注目して「住まいづくりの提案」をしている住宅メーカーが少なくありません。

●食の空間にこだわった住まいのスタイル最前線
写真をクリックすると拡大します。

【使いやすく、楽しく…セキスイハイム】
 「使いやすさと楽しさのさりげない共演」というキーワードで住まいづくりを提案しているのは、セキスイハイムさん。暮らしの達人は、ルーティンワークを楽しむ達人。毎日使う水まわりは、特に使いやすさが重要です。たとえば、調理器具をしっかりしまえる収納があれば、お客様にもキッチンに立っていただけます。対面式のオープンタイプなら、料理や後片付け中も、コミュニケーションタイムに。  家族や訪ねてきた友人の話し声が聞こえてくる…そんな食空間を提案しています。

【ライフスタイルにあわせた食空間…積水ハウス】
 「積水ハウスさんでは、「大切な人たちとこんな食事をしたい」という、ライフスタイルから発想した食の空間を、「コンサルティングハウジング」の提案力でカタチにしてくれます。
 パーティ感覚で和気あいあいとつくりながら楽しめるオープンなダイニングと、あらたまったもてなしを叶えるためにしつらえた本格派キッチン。それは毎日を楽しくしてくれる空間になるに違いありません。
 「うちにぴったりなキッチン&ダイニング」を実現する、それが積水ハウスさんの提案です。

【男子厨房に入るべし!…東京ガス】
 住宅メーカーではありませんが、キッチンにおいて欠かせないのがコンロ。東京ガスさんでは、「男子厨房に入るべし!」をキーワードに、家族団らんの秘訣は「男の料理」にあることを提案しています。ガスだからパワフル&スピーディで「男の厨房」に最適。アンケート調査においても、「料理する父への子供 (中学生) の好感度」は高く、妻側からみた「料理をする夫」に対する夫婦円満度も、そうでない場合より高いとの結果が出ているとか。また、世界の家庭に比べて、日本ではコンロを使う頻度が高いというデータもあります。焼く・煮る・揚げる・蒸す・炙る・茹でる・炒める…それは日本の食文化そのもの。最新の機器ならば、立ち消えの際も自動でガスが止まるなど、安全面でも全く問題ありません。IHクッキングヒーターも話題となっていますが、日本の食文化を未来に継承する (食育) という意味でも、ガスの魅力は要チェックです。

●自由で大胆な空間設計ができる

【変えることを楽しむ住まいのスタイル…へーベルハウス】
 ヘーベルハウスさんが提案する住まいのづくりのスタイルの中の一つは、“変えられるたのしみ「がらんどう空間」”。最新の躯体構造や建材で、少ない部材で高い安全性を確保。通し柱を必要とせず、壁の制約をほとんど受けないため、自由で大胆な空間設計が可能なのです。家族も暮らしも日々変わっていく。変わるからこそたのしい。その時々をみんなで楽しみたい。それが、変えることを楽しむ人のための「がらんどう空間」。家族のコミュニケーションを隔てる壁を少なくして、自由に設計できる事がポイントなのです。

 機能性や使いやすさ、自由度、そして家族のコミュニケーション…。こんなキーワードが、今住まいの最前線のひとつのようです。
 何か気になる「住まいづくりのスタイル」はありましたでしょうか? もっと詳しく知りたいと思ったら、ぜひ晴海デザインセンターにお越しください。すべての情報がそろっていますよ。
 次回は、「健康」や「やすらぎ」を提案する“住まいのスタイル最前線”をご紹介します!

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