今や住宅ローンを取り巻く環境は著しく変化しています。銀行をはじめノンバンクといわれる住宅ローン専門会社などの参入により競争が激化し、休日相談会やインターネット経由での申込・コールセンター等のサービスの拡充、ローン商品の多様化により選択肢が大いに広がっていることは喜ばしいことです。資金相談にお見えになるお客様の中でも沢山の情報を集めて準備される方が本当に多くなりました。
![]() など、その並々ならぬ熱意には感服するばかりです。 借入金額を決めるに当たって借入条件を低金利・最長返済期間で算出していませんか? 借入当初の金利を低く見積もるほど、また返済期間を長くするほど借入できる金額は多くなります。金利は変動→固定期間選択→全期間固定の順に高くなりますから、選択によっては返済開始後に金利が上昇した場合、返済金額が大幅に増えることにもなりかねません。 年収は税込み?それとも手取り?最近「年収は増えているはずなのにもらっている金額は減っている」という声をよく耳にします。これは定率減税の廃止や保険料の増加などにより可処分所得(総収入から税金と社会保険料等をひいたもの)つまり手取り収入が減っているためです。ローン審査では借入時の税込み年収を基準とした年間返済額の割合(返済比率)が対象とされますが、現実に使えるお金は可処分所得ですから、予想以上の返済負担をずっしりと重く感じることになるでしょう。 返済できるお金は継続できますか?返済途中で出産・育児により収入が減少したり、教育費がかさむ時期があったりと収支に変動はつき物。ライフプランとよく照らし合わせて予測してみる必要があります。 金融機関サイドからみた貸出限度額と借入人本人が考える返済可能な借入金額を比べてみましょう。借入金額は、貸してもらえる金額ではなく返済できる金額でなければなりません。 今後の住宅ローンの動向かつて日本的経営の柱であったサラリーマンの終身雇用が揺らいでいることや、労働形態が多様化することによって
など従来のローン利用者のモデルケースが当てはまらなくなってきています。したがって金融機関はこれまでの型にはまったローン審査から個々の状況を勘案した総合的な判断をせまられることになるでしょう。 |
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また、200年住宅*を謳い文句として住宅の寿命を長くすることが推奨され、国の政策の中に盛り込まれていく動きがあります。住宅の資産価値を高めることによって優良住宅に対するローン金利の優遇や超長期の新たなローンの開発、リバースモゲージの利用、中古住宅市場の拡大も期待されます。 *参考:200年住宅 資金相談には30代を中心として色々な年代の方がおみえになりますが、最近特に消費性向や今後の展望において世代間の違いを感じています。個人差はあるものの20代前半を過ごした時代背景に関係があるような気がします。 |
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最近息子の通う小学校で6年生が考える「未来の家」を目にしたのですが、真摯に取り組む姿勢や視点の鋭さを感じ取りました。また先日の住まいのことフェアで晴海トリトンスクエアに展示されていた、小学生が描いた「200年すめるたのしい家」は感受性の豊かさに驚ろかされました。子供たちにはこの純粋で夢あふれる想いをずっと持ち続けて欲しいものです。
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