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インテリアのトレンドを見るならココ!と言えるような影響力のある展示会が世界にはいくつかあります。その中でも、家具だけではなく、ファブリックや小物まで多くのアイテムの傾向が見られる展示会として私が最も注目しているのが、フランスのパリで開催される「Maison & Objet(メゾン・エ・オブジェ)」(以降M&O)です。そのM&Oでここ数年、継続して登場している柄の傾向に「和柄」があります。 さて、なぜ、和柄なのか。そしてこれは以前ブームとなったオリエンタルやZENとは違うのか?世界で注目される「日本」のデザインについて改めて目を向けてみましょう。 |
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「和柄」をモダンにこなすのが粋!世界のインテリアファブリックメーカーの中でもトップクラスのメーカーが新作を発表する場として注目される1月開催のM&O。ここ数年、和柄や畳などの日本を思わせるデザインが立て続けに発表されました。 |
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熱い視線が注がれる日本の文化と伝統 あまりにも多くの梅柄を目にした2007年は、正直「なぜ?」という思いが強く、果たしてこの柄が日本でそのまま受け入れられるだろうかと疑問でした。事実、日本ではそれほど大きな話題にはなりませんでした。しかし、翌年、再びパリで多くの和のデザインに出会い、これは以前のオリエンタルブームとは少し様子が違うぞ。と実感したのです。通常、あれだけ多くの和柄が登場した翌年に、再び同じテーマの柄を見ることはありません。しかし、2008年も多くの和のテーマが見られたのです。 日本の文化やデザインを再発見! 海外で評価されることによって、国内でも改めて注目される。日本ではよく見られる現象ですが、インテリアの世界でもその動きが見られます。和柄を西洋式生活スタイルの中にどう取り入れるか、これは海外のデザインをヒントに私たちも学ぶべきところが多くあります。たとえば襖絵。和室の減少と共に伝統的な襖紙は衰退の一途をたどっています。しかしそれをアートやアクセントウォールとして壁面に活用してはどうでしょうか?同じように使われなくなった障子。そこで使われていた和紙は今どうなっているのでしょう。福井市では地場産業である繊維と和紙の職人さんがコラボして布に和紙を漉き込んだ新しい素材が誕生しています。限定された使い方しか出来ないと思われていた素材も進化し、魅力ある新しいインテリア素材として再生しようとしているのです。 |
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