新しく家具を購入する時、どんなインテリアイメージにしようか、色や素材はどうしようかと皆さん悩みますよね。でも、それだけではありません。
長く大事に使える家具選びは、ご自分のライフスタイルにきちんと合っているかを確認することが大切です。今回は、家のメインであるリビング・ダイニングスペースでの家具選びのポイントについて、我家での実例を挙げながらお話させていただきます。
ライフスタイルから家具の大きさを考えよう!
あなたはご家族や来客時と過ごされる時に、リビングスペースとダイニングスペースのどちらで寛ぐ頻度が高いでしょうか?
ソファもダイニングテーブルも大きなサイズを選んでしまうと圧迫感が出てしまいます。ご自分のライフスタイルに合わせてどちらかのスペースに重点を置き、「あき」をつくることがすっきりと部屋を広く見せるポイントです。
ご趣味がDVD鑑賞、床に座って寛ぐことが多いご夫婦や1人暮らしの場合はリビングスペースが中心。ダイニングテーブルは2人用の小さめにして、ソファは2人掛け以上の大きなものを選びましょう。
最近人気のある足を投げ出してゆったりと寛げるL型ソファがおすすめです。
一方、家族での食事の時間を大切にしている、来客時にダイニングでもてなすことが多い、ダイニングテーブルでパソコンをしたりお子様が宿題をしたりする場合はダイニングスペースが中心。メインは6人用などの大きなダイニングテーブルをおすすめします。もしあまり広くない部屋なら、思い切ってソファは置かないという方法も考えられます。
我家の場合は、圧倒的にダイニングスペースで過ごすことが多いので、ダイニングテーブルは幅2,000mmの大きなサイズを選びました。食事だけでなく、パソコンや仕事の資料作り、子供の宿題などフレキシブルに使っています。
リビングスペース:テーブル選びのポイント
リビングスペースのテーブルは、ソファ前の「センターテーブル」と、ソファ横の「サイドテーブル」があります。もちろん、この2つを組み合わせてコーディネートすることもありますが、限られたスペースの場合はどちらかを選ぶ必要があります。
ここでも、ご自分のライフスタイルに合わせて考えていきます。
来客時にお茶を出したり、ご家族がおやつやデザートをリビングで寛ぎながら食べるなどリビングスペース中心の方はソファ前に置くセンターテーブル。天板下にモノが収納できるタイプだとソファまわりがすっきりして、落ち着いたフォーマルな雰囲気になりますね。
一方、ダイニングスペース中心の方はサイドテーブル。我家も写真のようにティーカップやリモコン・本などを置けるサイドテーブルです。
また、ソファ前にテーブルがなく部屋が広くなりますので、動きまわる小さなお子様がいらっしゃるご家庭では安心です。
ホームパーティーを楽しむ機会の多い方は、同じデザインでサイズの異なるテーブルが入れ子式に収納できるネストタイプのサイドテーブルがおすすめ。必要に応じて引き出せるので、人数が多くてもグラスなどを置けて便利です。
ダイニングスペース:チェア選びのポイント
ダイニングテーブルとチェア選びの際、インテリアイメージや色の統一・予算などもありますが、一番注意するべきことは「差尺」(さじゃく)です。
差尺とは、テーブルとチェアの高さの差のことで250~300㎜の範囲内がいいとされています。私のコーディネートの経験上では、280㎜くらいがベスト。この差が多かったり少なかったりすると座り心地の悪いものになってしまいます。
我家の場合は、写真のようにダイニングテーブルは高さH=720㎜、チェアはSH=435㎜。差尺は720-435=285㎜、OKです!また、数値は範囲内でも実際に座ってみるとクッションの柔らかさや背の角度などで違ってくることがありますので、ダイニングテーブルとチェアの関係は必ずショールームできちんと確認することが大切です。この時、必ず靴は脱いで座ってみましょう!
靴を履いたままだと室内での感覚とは違ってしまいますから。また、いつもスリッパを履いている方はMyスリッパを持参するといいでしょう。そういう細部までの確認が、あなたにぴったりの家具選びにつながります!
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