Q3-5
騒音の大きい地域での住まいづくりで気をつけるポイントを教えてください
A
交通騒音(幹線道路、線路、空港)、繁華街騒音、工場騒音等、騒音の発生源はさまざまです。また、音については個人個人によっての感じ方が大きく異なりますので、よく注意する必要があります。どちらにしても、専門家に依頼するところですが、おおよそ次のようなチェックポイントがありそうです。
  1. 騒音の特性を知る。
    単純に音のレベルが高いのか、振動を伴う騒音なのか確認しましょう。例えば、交通量の激しい幹線道路沿いや線路沿いでは、振動を伴います。騒音の遮断と共に振動が伝わりにくい構造にすることがポイントになります。木造や鉄骨造などの軽い構造は振動が伝わりやすく、騒音を遮るだけでは問題が残ります。

  2. 開口部のとり方などを考える。
    騒音源に近く、まっすぐに向いている開口部を、必要最少限にすることが一番の対策です。また、騒音源との間に壁(コンクリート等)を立てることや生垣など植栽でも解決になることがあります。

  3. 壁、開口部を遮音仕様にする。
    壁やサッシなどの開口部を遮音仕様にします。音の侵入が一番多い開口部に、二重サッシ、防音サッシを採用したり、室内側の建具やカーテンの組み合わせで必要な遮音性能を確保することができます。

  4. 換気扇フードにも遮音対策をする。
    穴があればどこからでも音は侵入してきます。対応策としては、防音フードをつける、フードの位置に注意する、音の侵入経路(配管経路)を曲げる、などがあります。
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